7/31（金）防災部会では『ぞうきんプロジェクト　～いま、わたしたちにできること～』を始動しています。感染症問題の終結が見えない中、連日 九州をはじめ各地で自然災害が猛威を振るっている状況をふまえ、皆さんと共に行える減災事業の一環として、水害時の支援物資で一番需要の見込まれる「ぞうきん」と「タオル」を集めたいと考えました。支援物資に関しては、物資の過剰供給問題も浮き彫りとなり難しい側面もありますが、タオル類の水害時初期の有用性については確固たるものです。

　先日 地元小学校関係者の皆さんにご協力をお願いしたところ、古タオル等のご支援を数多くいただきました。そこで今回、たくさんご支援いただいた中の一部を山形県 最上川の決壊地域である山形県村上市ボランティアセンターへ送らせていただきました。

　残りは事前備蓄品として、今後の早急な被災地救済のため保管させていただきます。コロナ禍の中でもこういった後方支援は出来るので、このような形での支援を今後も行っていこうと思っています。ご協力いただいた皆さんありがとうございました。